今回は、アルカキット錦糸町東京ドームシティの2エリアを、一気にご紹介します。





■アルカキット錦糸町


アルカキット錦糸町周辺の歩道

まず目を惹くのが、非常に個性的な配色です。
青とゴールドを大胆に組み合わせたイルミネーションが展開されていました。

拡散球を使用しています。

光がにじむように広がるため、どこか絵の具で塗ったようなのっぺりとした質感が感じられます。


アルカキット錦糸町の入口では、イルミネーションとしては珍しい、和柄のイラストのような装飾が印象的でした。
ピンクの花や鳥は既成モチーフと思われますが、雲や木の表現はオリジナルでしょうか。

ロープライトとストリングスのみで構成されているようです。
シンプルな材料ながら、非常に工夫された表現になっています。
興味深いイルミネーションです。


また、樹木にはスノーフォールが装飾されていました。


縦方向に動きのあるスノーフォールは、比較的取り入れやすいアイテムでありながら、空間にしっかりと変化を生み出すことができます。
イルミネーションの差別化に効果的だと改めて感じました。



▼ 動画はこちら
https://youtu.be/_ksUWa4Zh3k



さらに奥の壁面では、Twinklyが使用されています。

▼ 動画はこちら
https://youtu.be/678RF-df0J0



Twinkly、本当にいろいろな箇所で見かけますね。

■東京ドームシティ



場所を変えて、続いては東京ドームシティ ウィンターイルミネーションを視察。

東京ドームシティのシンボルとなっているのが、高さ約15mの大型ツリー。

ツリーは色が変化する仕様になっており、


下からのアッパーライトが演出に華やかさを加えています。


全体には、もけもけとした白のモールが取り付けられており、光だけでなく質感でも冬らしさを演出している点が印象的でした。




通路には光のトンネルが登場。

発光するイルミネーションボールの数自体は控えめですが、ボールオーナメントやスノーモチーフが大きく作られているため、物足りなさは感じません。


加えて通路自体も明るく、周囲の光を拾うことで反射や煌めきを楽しむことができました。





東京のイルミネーション視察記録、まだまだ続きます、、、‼





CONTACT

お問合せ