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PRODUCTSやまと興業株式会社 商品部
〒434-0036 静岡県浜松市浜名区横須賀1136
【コラム】イルミネーション相談でよくあるQ&A②
前回のQ&A特集に続いて、今回は
「計画を進めるうえで実際に気になりやすいこと」
を中心にまとめました。
イルミネーションのご相談では、デザインや見え方だけでなく、
「途中で中止になったらどうなるのか」
「設置後にどんな費用がかかるのか」
「見積にはどこまで入っているのか」
といった、進め方や運用面についてのご質問も多くあります。
特に、来年度予算への組み込みや社内稟議を前提に検討する場合は、
見た目の印象だけでなく、費用の考え方や運用のしやすさまで整理しておくことが大切です。
今回は、そうした実務的なポイントをQ&A形式でまとめました。
検討初期の情報整理としても、社内での共有用としても、参考にしていただければと思います。

Q. イルミネーションは途中でキャンセルできますか?
A.場合によっては可能ですが、内容と進行段階によって対応のしやすさは変わります。
既製品の場合は、手配状況によっては調整できることもあります。
ただし、すでに商品手配や施工準備が進んでいる場合は、その段階に応じた費用が発生することがあります。
一方で、
特注品やオーダー品は、施設に合わせて製作や手配を進めるため、
キャンセル時にはそれまでにかかった費用をご請求させていただく場合があります。
そのため、計画段階では、どこまでを検討扱いにするか、どの時点から正式進行に入るかをあらかじめ整理しておくことが重要です。
来年度予算への組み込みや社内稟議を前提にしている場合は、最初にその旨を共有いただければ、進め方も調整しやすくなります。
Q. イルミネーションのランニングコストはどれくらいかかりますか?
A.内容や運用方法によって異なりますが、電気代だけでなく、補修や追加部材、保管・再設置まで含めて考える必要があります。
ランニングコストとして考えたいのは、電気代だけではありません。
主に、電気代・シーズン中の補修や追加部材・撤去後の保管や翌年の再設置が関わってきます。
電気代については、現在のLEDイルミネーションであれば、以前に比べてかなり抑えやすくなっています。
そのため、実際には電気代そのものよりも、点灯期間や点灯時間、設置環境によって負担感が変わることが多いです。
また、屋外で長期間使用する場合は、使用状況によって一部の部材交換や補修対応が必要になることがあります。
このあたりは、商品販売のみの案件なのか、施工まで含めた案件なのかで考え方が変わります。
たとえば、弊社が部材販売のみを行っている場合は、追加で必要になった部材を新たにご購入いただく形になることがあります。
一方で、弊社が施工まで含めて対応している案件では、追加部材や補修対応の扱いは、最初の取り決めや契約内容によって変わります。
特に自治体案件などでは、この点を事前に整理しておくことが大切です。
そのため、ランニングコストは
「電気代はいくらか」だけでなく、
「追加対応が出た場合の負担区分」や「翌年以降も再利用するか」
まで含めて考えるのがおすすめです。
導入前の段階で、どこまでを運用コストとして見込むかを整理しておくと、後から話がぶれにくくなります。
Q. イルミネーションの見積には、どこまで含まれていますか?
A.見積に含まれる内容は案件によって異なりますが、一般的には商品代だけでなく、電気工事費・施工費・運搬費・撤去費などが関わってきます。
たとえば、部材販売のみの案件であれば、基本は商品代が中心です。
一方で、施工まで含む案件では、現地調査、電気工事、設置作業、使用機材、運搬、撤去、交通費などが見積に入ってきます。
また、遠方案件で宿泊を伴う場合は、宿泊費が入ることもあります。
加えて、樹木や壁面の高所施工などで高所作業車が必要な場合は、その費用が比較的大きく影響することもあります。
電源についても、単に「あるかないか」ではなく、
使いたい場所の近くに既存電源があるか、延長で対応できる距離か、新たな配線や仮設対応が必要かによって費用は変わります。
さらに、安全面をどこまで確保するかによっても見積内容は変わります。
たとえば、通行導線を避けた配線処理、強風時を想定した固定方法、転倒や接触リスクを踏まえた設置方法など、
現場条件に合わせて必要な対応が増えることがあります。

そのため、見積を見るときは金額だけでなく、
「どこまでの作業と対応を含んだ金額なのか」
を確認することが大切です。
特に比較見積を取る場合は、宿泊費・高所作業車・電源対応・安全対策がどこまで含まれているかを見ると、判断しやすくなります。
Q. イルミネーションは毎年買い替えが必要ですか?
A.必ずしも毎年すべてを買い替える必要はありません。
特にストリングスは比較的長く使いやすく、一般的には3シーズンくらいをひとつの目安として考えてよいと思います。
ただし、実際の耐久性は使用条件によって変わります。
たとえば、屋内か屋外かでも違いますし、屋外でも雨風をどの程度受ける場所なのかによって負荷は大きく変わります。
さらに、海や湖の近くのように環境の影響を受けやすい場所では、より状態確認が重要になります。
また、年間通して設置するのか、11月〜1月程度の冬季限定で使うのかによっても、劣化の進み方は変わります。
同じ商品でも、使用期間や設置環境で寿命はかなり変わってきます。
一方で、モチーフはストリングスに比べると、やや耐久性に差が出やすい傾向があります。
形状や構造がある分、保管方法や取り扱いの影響も受けやすいため、毎年状態を確認しながら使うことが大切です。
そのため、毎年すべてを更新するというより、
長く使える部材は活かしながら、傷みが出た部分や見せ場になる部分を必要に応じて入れ替える
という考え方のほうが、現実的で計画も立てやすいです。
Q. イルミネーションの撤去や保管はどう考えればよいですか?
A.撤去や保管もイルミネーション運用の一部なので、設置時点からあわせて考えておくことが大切です。
撤去については、設置場所や内容によって必要な手間が変わります。
高所作業がある場合や、営業中施設で作業時間の制約がある場合は、撤去にも相応の段取りが必要になります。
そのため、お客様ご自身で撤去されるのか、施工会社側で撤去まで行うのかは、あらかじめ整理しておく必要があります。
施工・撤去まで含めてご依頼いただく場合は、通常、見積の段階で撤去費も含めてご案内します。
また、保管のしやすさは部材によってかなり違います。
ストリングス、アイスクル、カーテンライトなどは絡まりやすく、撤去後のまとめ方や保管方法に注意が必要です。
ここを雑にしてしまうと、次シーズンに断線や絡まりで使いにくくなることがあります。
一方で、モチーフは比較的扱いやすく、基本的には電源を外して保管しておけばよいため、ストリングス類に比べると管理しやすいです。
ただし、形状がある分、保管スペースはある程度必要になります。
いずれにせよ、「設置場所」「部材名」を記入し、段ボールなどに保管しておくのがおススメです。
そのため、イルミネーションは
「どう設置するか」だけでなく、
「どう撤去して、どう保管するか」まで含めて考えておくことが大切です。

Q. イルミネーションは商品購入だけでも進められますか?
A.はい、商品購入のみでも進められます。
実際に、弊社でも部材販売を中心としたご相談は多く、設置条件や使用場所がある程度整理できていれば、
商品購入のみで進められるケースは少なくありません。
たとえば、設置方法が比較的シンプルな場合や、社内・施設側で取り付け対応ができる場合は、
必要な部材を選定してご購入いただく形でも進めやすいです。
一方で、高所作業がある場合、固定方法に注意が必要な場合、屋外で安全面まで含めて考える必要がある場合は、
施工まで含めて検討したほうが安心です。
弊社は部材販売が中心ではありますが、企画・施工まで含めた対応も可能です。
そのため、商品だけのご相談から始めて、必要に応じて施工まで含めて整理していくこともできます。
大切なのは、最初の段階で
「どこまでを自分で対応するのか」
「どこから先を外部に任せるのか」
を整理しておくことです。
まとめ
イルミネーションは、見た目の華やかさだけでなく、
導入のしやすさ・費用の考え方・設置後の管理のしやすさまで含めて検討することで、計画しやすくなります。
特に、来年度予算への組み込みや社内稟議を前提にする場合は、
「初年度にいくらかかるか」だけでなく、
途中で見直しがしやすいか、設置後にどんな費用があるか、翌年以降も使いやすいか
といった視点も大切です。
イルミネーションは、内容によって商品購入のみで進められる場合もあれば、施工まで含めて考えたほうがよい場合もあります。
また、特注品の有無、設置環境、安全対策、撤去や保管の方法によっても、考え方は変わってきます。
だからこそ、最初の段階で
「何をしたいのか」
「どこまで自社で対応するのか」
「どこに費用がかかりそうか」
を整理しておくと、計画全体が進めやすくなります。
ご相談の段階で、まだ内容が固まりきっていなくても問題ありません。
概算の整理や進め方の確認からでも、状況に合わせて検討しやすい形をご一緒に考えていければと思います。
お気軽にご相談くださいね。



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