やまとイルミネーションの強み
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PRODUCTSやまと興業株式会社 商品部
〒434-0036 静岡県浜松市浜名区横須賀1136
イルミネーション視察記録~あしかがフラワーパーク~
先日、栃木県のあしかがフラワーパークへイルミネーションの視察へ行ってきました。
あしかがフラワーパークは、日本三大イルミネーションのひとつにも選ばれており、
イルミネーションに大変力を入れている施設です。
また、「インターナショナルイルミネーションアワード(通称IIA)」にて
2年連続全国ランキング第1位を受賞している施設でもあります。
いまや日本のイルミネーションを代表する施設となっており、花や植物が共生する独自の世界観が人気です。
今回は、そんなあしかがフラワーパークの魅力の秘訣に迫っていきます。
奇蹟の大藤
あしかがフラワーパークと言えば、「奇蹟の大藤」。
イルミネーションの時期には全体が制御された演出を見ることができます。
動画だとちょっと青っぽいですが、実際はもっと紫の藤色。
この藤棚の下にいると、紫の演出が迫ってきたり流れたりと異空間を味わえます。
垂れを見てみると、
つらら型のイルミネーションに、藤の花の形をしたキャップがついています。
また、もうひとつ特筆すべき点は、LEDのピッチ(間隔)が一定ではないということです。
通常イルミネーションというものは10cmなら10cmと、LED間のピッチが決まっています。
しかしここで使用されているイルミネーションのピッチは一定ではなく、下にいくほどピッチがせまくなっているようです。
イルミネーションのピッチが一定だと、どこか人工的になってしまうというか
藤の花という自然物を表すのに適していないのでしょう。
こだわりが感じられるエリアです。
花型のキャップ
あしかがフラワーパークのいたるところにある、花のイルミネーション。
ストリングスのLEDに花形のキャップをはめ込んでいます。
通常10cmのピッチであることが多いストリングスのピッチですが、これはピッチが30cmくらいあるでしょうか。
おなじく花のキャップがついているイルミネーション。
3本まとめて並べられていました。
まとめて装飾することで、自然のランダムな感じと規則正しさによる美しさが共存しているように感じました。
生命の樹
つらら型のイルミネーションのLED部分に、キャップ式のボールが装着されていました。
それによってぼんやりとした明るみがあたたかさを演出しています。
全部キャップでもなく全部裸のLEDでもなく、全体のバランスをみてまばらにキャップが配置されています。
フラワーキャッスル
これは、、、圧倒されます。奥にあるお城と手前のお花畑が制御されています。
後ろの花火が手前のお城にも反映されているのが、すごいですね、、‼
お城の建物の縁が強い光でしっかりと縁どりされているのもポイント。
のっぺりとせずに立体的なお城に見えます。
赤色がお城を縁取っているモジュール。
両隣の白い光は、壁の穴ひとつひとつにストリングスのLEDを裏から挿しこんでいます。
ストリングスよりも、モジュールの光量が大きいということですね。
光のバラ園
個人的にいちばん好きなエリア。
まるで空から光が垂れてくるかのような制御演出です。
園芸用のスティックに、ストリングスを沿わせてあります。
ところどころに花のキャップが取り付けられています。
こちらのキャップは樹脂製ではなく、布でつくられていました。
イルミネーションタワー&スノーワールド
「イルミネーションタワー」の奥に「スノーワールド」が望みます。
どちらも今期リニューアルされたもので、もちろんどちらも単体で見ても素敵ですが、
それぞれの作品が連動しているんです。
スノーワールドで映し出されているものやイメージが、手前のイルミネーションタワーやディスプレイにも反映されていて
エリア一帯で没入感のある空間が演出されていました。
ちょっと動画を取り損ねてしまいましたので、、ぜひ実物をみて体感していただければと思います。
ここでは紹介しきれなかったイルミネーションもたくさんあります。
大変見ごたえがありますのでぜひ一度足を運んでみてください‼
やまとイルミネーションについて
「フラワーキャッスル」の壁で見られた手法が、園内には各所で見られました。
板に穴を空け、裏からストリングスを挿しこみLED部分のみを見せています。
この手法を用いて、弊社は地域貢献活動として
小学校のイルミネーション行事への参加・協力をしております。
小学生児童のみなさん自らデザインを考え、イルミネーションの色を考え、穴を空け、制作しています。
毎年この行事を児童のみなさん楽しみにしていただいているようです。
商材の販売や施工以外でも、イルミネーションのことでしたらお力になれるかと思います。
お気軽にお問い合わせくださいね。
商品紹介ページはこちら。
商品紹介 スタンダード|やまと興業 商品部
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