お客様との打合せの兼ね合いで、先日札幌へ行ってまいりました。

打合せ後にはいくつかイルミネーションスポットをまわってきたのですが、

雪化粧のなかのイルミネーションはさすがの美しさでして、、、

他ではなかなか見られないと思います。

今回は「宮の森フランセス教会」「アリオ札幌」「サッポロビール園」「STVさっぽろテレビ」「道庁前」のイルミネーションを

視察してきました。

 


宮の森フランセス教会

 

北海道イルミネーションランキングで3年連続1位を受賞するなど、多くの方に高く評価されている宮の森フランセス教会。

こちらは教会の裏庭的な場所で、無料で入場することができます。

屋内ではなく屋外にありますので、本来、本物の雪とのコラボレーションが楽しめます。

(今回視察した際は、あまり雪が降っていませんでしたが、、、)

フォトスポットとしても名前が知れており、今回もSNS用と思われる撮影している若い人もちらほらいました。

 

つららタイプのイルミネーション。

垂が1mくらいある、あまり見かけない長いタイプですね。

 

 

制御がかかっていました。

なんだか幻想的な感じ。

 

 

たんぽぽの綿毛のような、雪の花のようなイルミネーションモチーフ。

無機質な美しさを感じます。

ただ、発光色は白ではなくウォームホワイト

ただの白よりもあったかみを感じます。

青とのコントラストが美しいです。

茎の部分はひかっておらず、床面に青のイルミネーションを敷いてあります。

屋外にあるため、本来は雪が降り、床面が雪に隠れるようです。

花の大きさも大小2種類あり、高さもさまざま。

アンジュレーション(地形のうねり、起伏)感じます。

奥行きが深く見える効果もありそうです。

ここ、宮の森フランセス教会のイルミネーション会場は

実はそれほど広い場所ではありません。

しかしイルミネーションの効果的な施工によって、空間を広く見せています。

 


アリオ札幌

 

 

北海道では有名な商業施設のアリオ札幌。

こちらのイルミネーションは、ただのストリングスではなく

ピッチが極端に狭いタイプのストリングスを使用してあります。

それによって高密度になり、見え方として光のボリュームが全然違います。

 

 

 

白とシャンパンゴールド、それとモチーフを制御しています。

シンプルですが考えられたイルミネーションかと思います。

 

 


サッポロビール園

 

アリオ札幌の隣にあるサッポロビール園。

赤レンガを望みながら、新鮮生ビールとジンギスカンを楽しめる良いところです。

 

電球色とマルチカラーの樹木。それぞれ10mはありそうです。

見たところ、電球色は1万球くらいで、マルチカラーは5000~6000球くらいでしょうか。

電球色のほうがボリュームがあります。

高車を使っての作業になるのかと思われますが、大変きれいに飾り付けられています。

 


STVさっぽろテレビ 社屋前

 

よく見かけるゴールドや白とは違う色。

 

 

発光色は

青、白、ファンシーグリーン、ファンシーブルー、アクアブルー。

ちょっとわかりづらいですが、LEDの先端には透明のキャップがついているものがあります。

キャップがついていることによって、ボリュームが大きく見えます。

幹や枝への巻き付けの幅が狭いこともボリュームに関係してます。

 

 


札幌市北3条広場(北海道庁旧本庁舎前)

 

去年までスケートリンクだった道庁前。

白と青のイルミネーション。

樹木全体が青、樹木全体が白。

15mくらいの広場を隔てて、交互に飾り付けられています。

音楽と一緒に制御・演出がされていました。

 

 

 

 


やまとイルミネーションについて

 

イルミネーションの定番色といえばゴールドや白、青あたりですが、

STVさっぽろのように、同系色の色を数種類使用しても

美しいイルミネーションができあがります。

 

 

弊社ストリングスのエコラタンやラタンは、発光色の品ぞろえが豊富です。

 

焼津駅前のめがね橋(エコラタン/マリンブルー)

 

なゆた浜北(ラタン/ファンシーグリーン)

 

 

ちょっと変わった発光色を使用するだけで一気に差別化ができるのも

イルミネーションの特徴です。

その他特注色も弊社では相談に乗れますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

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