弊社は静岡県の浜松市に会社を構えておりますが、年に1度は東京を訪れ、イルミネーションの視察に行っております。

トレンドや施工方法などを吸収し、来期に活かすことを目的としております。

昨年も12月下旬に実際に東京の各地イルミネーションスポットを視察してきましたので、

今回は視察レポートをまとめさせていただきます。

 


①表参道ヒルズ「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2024」

表参道ヒルズ本館吹抜けの大階段に設置されたクリスマスツリー。

公式サイトによると高さ8.4mで、4万枚のレンズが用いられているようです。

1枚1枚のレンズはとても薄いです。

 

 

 

ときどき演出としてツリーの内部の灯身や巻き付いているロープライトが光っていました。

それらの演出が無い時間は光っていないように見えます。

とはいえそれらの演出がなくても、ツリーが暗いという印象にはならず、

あくまで天井や周辺のテナント店の照明を反射させてキラキラとしていました。

 

 

これも同じく表参道ヒルズの中層階にあった装飾です。

ツリーと同様に、レンズが用いられていました。縦長のレンズを複数枚つなげてあります。

これは天井面が鏡となっているため、実際のレンズ自体は見た目の半分のボリュームになります。

レンズなので発光はしないのですが、レンズと鏡を組み合わせ、キラキラ効果が何倍にもなっていました。

 

 


②麻布台ヒルズ「AZABUDAI HILLS Christmas Market 2024」

赤やゴールドのオーナメントが飾られたアーチ状のゲートが目を惹きます。

 

こちらはモミの木のツリー。

3種類の大きさのゴールドのイルミネーションが飾られていました。

いちばん小さなものは弊社のミルキーグローブ球と似た商品ですが

 

中くらいのサイズは、そのミルキーグローブ球をさらにクリアな球体のキャップで覆ったもののように見えます。

 

そしてこちらはいちばん大きなサイズ。

これはどのようにできているのでしょうか、、、?

もわもわとしており、色も白寄りに見えました。

通常のイルミネーションも、新たにキャップをとりつけることによってまた違う味わいを感じることができますね。

大中小、それぞれサイズの違うイルミネーションがついていることがお分かりになるでしょうか?

ゴールド色で統一されていても、サイズの違いでとても楽しげなツリーとなっていました。

 

 

 


やまとイルミネーションについて

 

弊社にも、表参道ヒルズにありました「反射」を活かした商品がございます。

アイスクルに雫型のクリスタルがつけられており、LEDの光を反射させます。

 

また、麻布台ヒルズに装飾されていたようなキャップのシリーズもございます。

こちらに載っていない商品でも、お問合せいただければ特注での作成も

可能になりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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