やまとイルミネーションの強み
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PRODUCTSやまと興業株式会社 商品部
〒434-0036 静岡県浜松市浜名区横須賀1136
【コラム】10万円・50万円・100万円でどこまでできる?小規模イルミネーションの予算別アイデア
イルミネーションは、大規模な予算がなくても実施できます。
ただし、予算10万円、50万円、100万円では、
選べる商品だけでなく、施工を自社で行うのか、プロへ依頼するのか、電気工事が必要かによって、
実現できる内容が大きく変わります。
今回は、小規模な商業施設、店舗、ホテル、結婚式場、公共施設などを想定し、
予算別に現実的な装飾内容を紹介します。
※金額は一般的な目安です。現場条件、施工地域、作業人数、電源状況などによって変動します。

最初に確認したい3つのこと
商品を選ぶ前に、次の3点を確認します。
- ・商品購入だけにするか、施工まで依頼するか
- ・最も装飾したい場所はどこか
- ・近くの既存電源と延長コードで対応できるか
特に小規模案件では、施工費や電気工事費が予算へ与える影響が大きくなります。
予算の大部分を商品へ使いたい場合は、施設側で設置し、既存のコンセントを利用できることが重要です。
一方、プロによる施工や電源工事が必要な場合は、その費用を差し引いたうえで商品を選ぶ必要があります。
予算10万円|ほぼ商品購入のみ
予算10万円の場合は、基本的に商品購入のみと考えます。
施工会社へ取付まで依頼すると、人件費だけで予算の大部分を使ってしまうため、施設側で設置できる場合に向いています。
実施しやすいのは、次のような装飾です。
- ・柱や手すりへストリングライトを巻き付ける
- ・低木や植栽へストリングライトを這わせる

ただし部材費のみで10万円。脚立を用いてご自身での施工が必要になります。
ストリングライトは、柱、手すり、フェンス、植栽など、さまざまな場所へ使いやすく、
限られた予算でも光量を確保しやすい商品です。
商品紹介 スタンダード|やまと興業 商品部
モチーフは設置しやすく、見た目もキャッチ―になる一方、商品単価が高くなりやすいため、複数台使用すると装飾範囲が狭くなります。
そのため、10万円ではストリングライトを中心にし、
もし余裕があれば、必要に応じてキャップ付きだったりボールイルミだったりのデコレーションライトを
加える構成が現実的です。
〈屋外コンセントを使う場合〉
屋外で使用する場合は、コンセントや商品の接続部を雨風から守る必要があります。
屋外用コンセントであっても、プラグや連結部分を雨にさらさず、防水ボックスや電源保護ボックスへ収めます。
また、連結部分を地面へ直接置かない、配線を人が踏まないよう保護する、商品の最大連結数を守るといった対応も必要です。
既存電源が近く、施設側で安全に設置できる環境があれば、10万円でも入口や植栽を十分に華やかにできます。
予算50万円|プロによる部分施工が可能
予算50万円程度になると、商品購入に加え、プロへ施工を依頼する選択肢が出てきます。
施工費の目安は、作業員1人あたり1日3万~4万円程度です。
例えば、施工を2人、撤去を1人で行う場合は、施工・撤去費だけで9万~12万円程度かかります。
さらに、固定部材、防水処理、配線材などの副資材費や諸経費も必要です。
〈配分イメージ〉
・商品・部材費:30万~35万円- ・施工費:6万~8万円
- ・撤去費:3万~4万円
- ・副資材・諸経費:5万~8万円
予算50万円では、施設全体を装飾するのではなく、入口や樹木など1~2か所へ集中させる方法が適しています。
例えば、入口柱2本と周辺植栽を同じ発光色でまとめたり、樹木1本を主役にして足元の植栽へ光を広げたりする構成です。
プロへ依頼することで、ストリングライトの巻き方、光の密度、配線の見せ方を整えやすくなり、部分装飾でも完成度を出せます。

プラス施工撤去費等でこのくらいの装飾は可能です。
ただし電気工事が不要で、近くに100Vのコンセントがあることが前提です。
〈モチーフよりストリングライトを優先する〉
予算50万円で大型モチーフを使用すると、商品費の多くを占めてしまいます。
その結果、周囲へ設置するライトが減り、全体の光量が不足しやすくなります。
そのため、ストリングライトを中心に数量を確保し、モチーフは必要最小限に抑える方が、
見栄えをつくりやすくなります。
予算100万円|電気工事費も見込む
予算100万円になると、入口だけでなく、樹木、植栽、フェンス、小型モチーフなど、
複数の装飾を組み合わせやすくなります。
ただし、装飾範囲が広がるほど、施工人数、配線量、電源容量も増えます。
既存電源だけでは対応できず、
屋外コンセントの新設、回路の追加、タイマー設置などの電気工事が必要になることもあります。
そのため、100万円は次の3項目へ分けて考えます。
- ・商品、部材費
- ・施工、撤去費
- ・電気工事費
〈配分イメージ〉
・商品、部材費:50万~60万円- ・施工費:9万~12万円
- ・撤去費:6万~8万円
- ・電気工事費:10万~20万円
- ・副資材・諸経費:5万~10万円
施工を3人、撤去を2人で行い、電気工事も加わる場合、商品代として使えるのは総額の半分程度になることがあります。
予算100万円でも、施設全体を広く装飾するより、入口周辺など一つのエリアへ集中させる方が効果的です。
例えば、入口柱2本、樹木2本、植栽帯、小型モチーフ1台をゴールドまたはホワイトで統一すると、
商品数を抑えながら空間としてまとまりをつくれます。

柱×2本 ¥10万円
脚立で届く範囲の樹木×4本 ¥40万円
植栽 ¥10万円
プラス施工撤去費・電気工事費等でこのくらいは装飾が可能になります。
低予算で見栄えをつくる商品の選び方
〈基本はストリングライト〉
低予算では、ストリングライトを中心に考えます。
樹木、柱、フェンス、手すり、軒先、植栽など幅広く使え、
モチーフライトよりも予算に対して光量を確保しやすいためです。
〈フラッシュタイプで動きを加える〉
通常点灯の中へ、一部が点滅するフラッシュタイプを取り入れると、
商品数を増やさなくても、きらめきや動きを加えられます。
すべてを点滅させるより、通常点灯の中へ部分的に入れる方が、派手すぎず高級感を出しやすくなります。
〈集光球でメリハリをつける〉
LED球には、光が全体へ広がる拡散球と、光が一方向へ強く出る集光球があります。
拡散球は柔らかく均一に光り、集光球は見る角度によって光が強く見えます。
ストリングライトへ集光球を取り入れると、均一な光の中に強い輝きが生まれ、
少ない商品量でも光にメリハリをつけられます。
〈発光色はゴールドかホワイト〉
低予算で高級感を出したい場合は、ゴールドまたはホワイトへ統一する方法が適しています。
赤、青、緑などを多く使うと、商品数が少ない場合にまとまりを失いやすくなります。
ゴールド単色、ホワイト単色、またはゴールドを中心にホワイトを少量加える程度にすると、落ち着いた印象になります。

低予算で失敗しないための4つのポイント
〈装飾場所を広げすぎない〉
複数の場所へ少量ずつ設置すると、どの場所も暗く見えます。
正面入口、シンボルツリー、施設看板周辺など、最も見られる場所へ集中させます。
〈主役を一つ決める〉
すべてを同じ明るさにせず、最も明るくする場所を一つ決めます。
主役と周辺で光量に差をつけることで、少ない商品でも立体感が生まれます。
〈既存設備を活用する〉
樹木、柱、手すり、フェンス、植栽を使えば、新しい造作物を製作せずに装飾できます。
〈電源に近い場所を選ぶ〉
電源から遠い場所では、延長配線や電気工事の費用が増えます。
低予算案件では、既存の屋外コンセントに近い場所を優先すると、商品へ予算を回しやすくなります。

まとめ
小規模なイルミネーションでは、予算によって商品と施工の考え方が変わります。
予算10万円の場合は、ほぼ商品購入のみ。
予算50万円の場合は、装飾場所を絞れば、プロによる施工も可能。
モチーフよりストリングライトを優先し、入口や樹木など一つの見せ場をつくります。
予算100万円の場合は、予算が増える分装飾箇所も増え、
商品費だけでなく、施工・撤去費、電気工事費も見込む必要があります。
限られた予算では、ストリングライトを中心に、ゴールドやホワイトで発光色を統一し、
フラッシュタイプや集光球を部分的に取り入れることで、光量と高級感を両立しやすくなります。
ストリングライトは、設置環境や使用状況、保管方法にもよりますが、3シーズン以上使用できる場合があります。
初年度に商品を購入し、2年目・3年目は購入済みの商品を再利用する前提で考えると、複数年で予算を平準化できます。
これもひとつの考え方かもしれません。
やまとイルミネーションでは、商品購入のみのご相談から、施工・電気工事を含めた企画まで対応しています。
現場写真、装飾したい場所、ご予算をお送りいただければ、条件に合わせた商品や装飾方法をご提案します。
お気軽にご相談ください。
※掲載している装飾イメージは、あくまで参考例です。
実際に装飾できる内容や費用は、設置場所、電源状況、施工条件、使用する商品によって異なります。
イルミネーション装飾をご検討の際は、現場状況を確認したうえで、あらためてお見積り・ご相談ください。


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