滋賀県のハズイタウン守山様で、イルミネーションのデザイン・商品手配・施工監督を担当させていただきました。


今回のご要望は、「昨年よりも装飾のボリュームをアップしたい」というもの。
現地下見を行い、施設の担当者様と相談しながら、新たな装飾の追加と既存モチーフの配置変更を進めました。


この記事では、エリアごとの装飾と、デザインで工夫した点をご紹介します。




中に入って楽しめる、ガゼボの装飾


今回新たに取り入れたのが、金属製のドーム状フレーム「ガゼボ」を使った装飾です。
雪の結晶型のモチーフと、ブルー系のオーナメントを取り付けました。

外から眺めるだけでなく、「中はどうなっているんだろう」と近づき、内側に入って楽しんでもらえるデザインを意識しています。

内部には、透明なテグスでオーナメントボールを吊り下げています。

配置を考える際には、装飾の見え方と、人が歩くスペースの両方を確認しました。
同じ高さに並べるのではなく、高さや奥行きを変えながら、一つひとつ位置を調整しています。



銀色のボールには、周囲のモチーフの光が映り込みます。
ボール自体は発光しませんが、光を受けることで、内側から見上げたときの景色にも変化が生まれます。

光るモチーフだけで埋めるのではなく、オーナメントを組み合わせることで、光の映り込みも楽しめる装飾になりました。





広場には、触って遊べるイルミネーションを


子どもや学生も多く訪れる広場には、触ると色が変わる卵型のイルミネーションを設置しました。

昨年の2台から、今年は4台に増やしています。
眺めるだけでなく、自分で触れて変化を楽しめる装飾です。



それぞれの卵の色が変わるため、広場の見え方にも動きが生まれます。
家族や友人と一緒に、色の変化を楽しんでもらえたらと思います。




樹木は、ハロウィンをイメージした2色に


樹木には、発光色を変更できる「RGBスパークルラタン」を取り付けました。

今回はコントローラーを2系統に分け、黄色と紫の2色で点灯させています。
写真は10月の様子で、ハロウィンをイメージした配色です。

同じ樹木でも、光の色によって印象は変わります。
装飾をすべて付け替えずに、季節に合わせた配色を考えられるのが、色を変更できる商品の特徴です。

RGBスパークルラタンの詳細はこちら




既存のペガサスを活かし、新たにダブルスターを追加



広場に設置した2体のペガサスは、昨年から使用しているモチーフです。
今年は設置場所を変更し、卵型のイルミネーションや樹木装飾と組み合わせました。

こちらは昨年の写真です。


装飾のボリュームを増やす場合でも、すべての商品を新しくする必要はありません。

同じモチーフでも、背景や隣に置く装飾が変わると、全体の印象も変わります。
今回は既存のペガサスを別の場所で活かしながら、新たな装飾を加える構成にしました。

昨年ペガサスを設置していた場所には、新たに「ダブルスター」を取り入れています。


ダブルスターは、星を重ねた形の大型モチーフです。
周囲のモチーフとのシルエットの違いや、上から広がるドレープライトとの色の相性を考えて選びました。

既存品をそのまま同じ場所に戻すのではなく、追加する商品に合わせて配置も見直す。
そうすることで、昨年の商品を活用しながら、施設全体の見え方を変えています。

ダブルスターの詳細はこちら





約145mの道路沿いを、青と白で装飾

道路沿いのガードレール約145mには、青と白の「エコラタン」を取り付けました。


色選びのきっかけになったのは、背景に見えるスーパーハズイ様です。
魚介類が人気のスーパーということから、海や水をイメージした青と、泡をイメージした白を組み合わせています。


長い区間に同じ配色を繰り返すことで、道路沿いの装飾に統一感を持たせました。
施設の特徴を、イルミネーションの色選びにも取り入れています。


歩道側から見ると、青い光が路面にも映り込んでいます。
道路を挟んで眺めるときと、すぐ近くを歩くときでは、光の見え方も変わります。


離れた場所から見たときには、長く続く青と白のラインが目に入り、近くでは一つひとつの光や路面への映り込みが見える。
広場のモチーフ装飾とは、また違った楽しみ方のあるエリアです。





おわりに


今回は「昨年よりもボリュームをアップしたい」というご要望に対して、
ガゼボやダブルスターの新設、卵型イルミネーションの増設、既存のペガサスの配置変更を行いました。

新しい商品を追加するだけでなく、今ある装飾をどこで、何と組み合わせて使うかも見直しています。

施工を担当した社員によると、平日もスーパーハズイ様には朝から多くのお客様が訪れ、
ハズイタウン内の複合エリア「THE TERRACE」にも一日を通して人の姿があったそうです。


買い物の途中に眺めたり、足を止めて触ってみたり、ガゼボの中に入って見上げたり。
普段から利用されている場所だからこそ、それぞれの過ごし方で楽しめるイルミネーションを目指しました。



やまとイルミネーションでは、商品販売に加え、企画・デザインから商品手配、施工までのご相談も承っています。
施設の写真や既存商品の情報、ご希望の時期などをお知らせいただくと、現場に合わせた装飾内容を検討しやすくなります。
お気軽にご相談ください。






やまとイルミネーションについて

やまとイルミネーションは、静岡県浜松市を拠点に、イルミネーション商品の販売、企画、施工を行っています。
商品と現場の両方に携わる立場から、イルミネーションの品質や業界トレンド、施工・運用に役立つ情報を発信しています。



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